ストレスに悩んでいる方はいませんか?

ストレスは身体に悪いものでありますが、実は対処の仕方で味方にすることが出来るそうです。
スタンフォード大学教授のケリーマクゴニカルさんは「ストレスを味方にする方法を」アメリカのプレゼンテーションの本場である「TED」のステージでプレゼンしたり、著書を発表したりと、日本でも有名になりましたが、今回はその方法を実践したいと思います。

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1. ストレスとは

ストレスは生活上のプレッシャーであり、それを感じたときの感覚です。

2. ストレスの原因は

ストレスの原因は身体的なものと精神的なものがあり、様々な出来事がもたらします。
具体的な仕組みは、まず脳で快・不快を感じ取り、不快刺激に反応する細胞によりストレス状態となります。

3. ストレスが敵になる場合

ストレスが敵になる場合は、ネガティブな性格の持ち主が、ストレスは身体に良くないと認識している場合です。ストレスにより、病気や死亡率が高まってしまいます。

4. ストレスが味方になる場合

ストレスが味方になる場合はポジティブな性格の持ち主が、ストレスは身体に悪くないと認識している場合です。適度な緊張感は大事だという認識や、逆境を乗り越えようとする意思が大事です。

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5. 科学的な見解

科学的に、ストレスの捉え方次第でストレスに対する体の反応が変わる研究を紹介されています。
心不全の例ですと、ストレスを感じた際に心臓の高まりをプラス思考に考え、血液が心臓にどんどん流れているのだと捉えると、血管が収縮せずにすみますが、マイナスに捉えてしまうと、心臓が収縮してしまうそうです。

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ストレスは捉え方次第で味方につけることが良く分かりましたね。
つらいことや大変なことがあっても、落ち込まず、ポジティブな気持ちで生活することが大事です。
ストレス社会を軽快に乗り越えていきましょう!

written by matsushima.tm