10月に入り、皆様体調はいかがでしょうか?
暑い日や涼しい日など続いており、中には体調不良になる方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

 本日扱うのは『睡眠の大切性』についてです。
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睡眠負債・長時間睡眠の危険性

『睡眠負債』とは日々の睡眠不足が借金のように貯まり、心身に負荷をかけてしまうことです。
 過去の美BODYラボ『心地よい眠りを得るために・・・・・』(2015年9月3日)にも記載されていますが人体に悪影響を及ぼします。
では、長時間睡眠の方が健康にいいのかという人もいるかもしれませんが、非常に悪いです。

一週間の内の睡眠不足分はその週に寝ても良いですが寝貯めしすぎると脳にダメージを与え、心身(主に生活リズム)にも影響しやすいので危険です。

また、1ヶ月間同じように長時間寝ている人は何処かに異常を起こしている可能性があるので病院で検査を受けた方が良いかもしれません。

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快適な睡眠時間帯

過去に8時間が最高の睡眠時間だと言われていましたが、最近の睡眠科学発表では7時間ぐらいが最適と言われます。

8時間以上だと病気のリスク高くなり、6時間未満ですと、深夜明けの状態と変わらないと結果が出ています。

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睡眠の強み

 睡眠には“成長ホルモン”と言うものが分泌され、別名:『若返りホルモン』とも呼ばれるほど人間にとって大切なものです。これにより、体の様々な機能をコントロールしてくれます。

 成長ホルモンは眠り始めの3時間、その中でも特に最初の90分には1日の睡眠の内、最も深いノンレム睡眠が表れ、成長ホルモンが最も活発に分泌されます。

  早く寝ることは大切なことですが、仕事が忙しい人は『快適な睡眠』を取るために、遅くとも午前0時までに眠りに付くのが良いでしょう。

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寝つきが良くなるためには・・・

○寝つきを悪くする原因は!?

寝る前にテレビ、PCやスマホを控える
⇒スマホやPCが放つ、『ブルーライト』には生態リズムを乱すものが含まれており、目に入ってしまうと、脳が興奮状態になる。結果、自分の体内時間が狂ってしまい、眠れない状態になってしまう。

寝る前に多くカフェインが入った飲み物を飲まないようにする。
⇒珈琲やレットブルと言った眠気を覚ますものなので逆効果

○寝つきを良好にする方法は?

軽いストレッチを行う。
⇒体の中の血行がよくなり、体をほぐしてくれる。

リラックス出来る音楽を聞こう。
クラシック(※クラシックが好きではない人だと逆効果になる可能性あり)、せせらぎの音バイノーラルビートなど自分がリラックスできるもの。

アロマを嗅ぐ。
⇒自然的な香りが嗅覚を通して脳を刺激し、リラックス状態になる。

暖かい飲み物でリラックスする
⇒ホットミルクやホット豆乳などでも良い。

お風呂入浴する時は寝る1時間前に入り、温度は38~39度で入ろう。
⇒長時間入浴でき、リラックス効果高めることができる。

Wwritten by Ci.A