在宅勤務のおすすめエクササイズ
働き方改革などで、在宅勤務やリモートワークは数年前から徐々に増えてきてきました。
特に、今年に入ってからは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止対策として、ますます増加の傾向にあります。
「通勤電車に乗らなくて良いなんて、なんて楽なんだろう!」
「この猛暑の中、外に出なくても良いのは助かる!」
など、嬉しい声も聞こえてきますが、やはり外出がなくなると運動量が極端に少なくなりがちです。
太りやすくなってしまうのはもちろん、筋肉が凝り固まることで、肩こりや節々の痛みなどを引き起こしやすくなってしまいます。
自宅で簡単に・さっとできるエクササイズやストレッチを紹介しますので、気分転換も兼ねてやってみましょう!
<足首の体操>
足首から先を刺激することで、血の流れを良くしてむくみを防止します。
① 背筋をのばして椅子に座り、一方の足首をもう一方のひざの上にのせます。
② ひざの上にのせている方の足の指、甲、足の裏などを、やさしく揉んでマッサージします。
③ 足先を手でつかみ、足首を回します。同様に反対の足もやってみましょう。
<わき腹ツイスト>
上半身をひねる運動を繰り返すことで、腰痛予防となり、くびれ効果も期待できます。
① 足をまっすぐ前に伸ばし、長座で床に座ります。
② 上半身をゆっくり右側へひねり、ゆっくり戻す。これを10回繰り返します。このとき、顔は正面に向けたまま!
③ 反対側も同様に行います。
<肩こり解消>
首、肩甲骨まわりには脂肪を燃焼する細胞がたくさんあるのだとか。ここを活性化させることで、脂肪燃焼効果が期待できます。
① 手を体の前で握るように組み、ひじをまっすぐに伸ばします。
② そのままひじを伸ばした状態で腕を頭の上まで上げます。
③ 腕をできるだけ後ろまで持っていきます。その状態のまま、上半身を前後左右に大きくぐるぐると回しましょう。
<内ももの引き締め>
タオルを足に挟み太ももの内側を引き締める方法です。
① 足を閉じてまっすぐ立ちます。
② タオルを四つ折りにし、太ももの間に挟みます。
③ タオルを潰すように、ギュッと内ももの筋肉に力を入れましょう。
④ 5秒間力を入れ、力を抜く、ということを繰り返します。10回を目安に3セット行いましょう。
<スクワット>
下半身の大きな筋肉を刺激するのにぴったりな運動です。
① 足を肩幅に開いて立ち、つま先はやや外側に向けます。
② 胸の前で手を組み、胸を張ります。
③ 椅子に腰かけるように、太ももが地面と平行になるところまでしゃがみ、ゆっくりと立ち上がります。10回を目安に3セット行いましょう。
以上、いかがだったでしょうか?
身体を動かして、快適にリモートワーク生活を過ごしましょう!
Written by K.S
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