内臓脂肪ってなかなか見た目ではどのくらいあるのか分からないですよね?

見た目が太っていなくても、内臓脂肪は意外とたくさんついてしまっているという人も沢山いると思います。

そんな内臓脂肪を心配されている方にオススメなのが、お酢ダイエットです。

お酢なら、毎日少量摂取するだけで、内臓脂肪を減らすことが出来ます。

今回はお酢の魅力についてご紹介します。

お酢

1. お酢とは

お酢の種類は「醸造酢」と「合成酢」の大きく2種類に分けられ、総合して食酢と呼ばれているそうです。醸造酢か合成酢かは商品のラベルを見れば簡単に区別できるそうです。

「醸造酢」は醸造酢は原材料によって穀物酢と果実酢、それ以外の醸造酢に分類されるそうです。

「合成酢」は、氷酢酸や酢酸を水で薄め砂糖や酸味料、うま味調味料などを加えて人工的に作った調味料です。現在はあまり出回っていないそうです。

2. どうしてお酢がダイエットに効くのか?

お酢の主成分である「酢酸」は、肝臓での脂肪燃焼に効果があるそうです。
肝臓内にある酵素を酢酸が活性化するためだそうです。

さらに、お酢には、クエン酸を始めたんぱく質に含まれるアミノ酸など、60種類以上の有機酸が含まれているそうです。

クエン酸は、体内の脂肪をエネルギーに変えるクエン酸回路を円滑にする働きがあるので、有酸素運動と組み合わせれば、さらに効果があります。クエン酸には疲労回復効果もあるので、運動する人にとってはなおさら良いです。

お酢に含まれるアミノ酸も有酸素運動と組み合わせることで、脂肪燃焼効果があります。

また、お酢は血糖値の上昇を抑え、体内に脂肪がたまりにくくする作用があります。

3. ダイエット以外の効果

ダイエット以外にも美肌効果、健康効果があります。

代謝や脂肪燃焼により、冷え性を解消したり、肌を綺麗に保つ効果も期待できます。

4. どのくらい摂取すればいいの?

お酢の摂取量は1日15cc~30cc程度で内臓脂肪減少効果があるそうです。

これは毎日大さじ1~2杯に相当し、食事中か食後に飲むだけでいいそうです。

もちろんお酢を使った料理を食べても効果があります。

ファットマン

5. 内臓脂肪がつくとどうなるの?

一時期流行した「メタボ」という言葉はメタボリック・シンドロームが正式名称であり、内蔵脂肪型肥満のことを指します。
内蔵脂肪は、高血糖、脂質異常、高血圧などいろいろな慢性病の原因となるそうです。
メタボの状態を放置していると、動脈硬化が進行し、糖尿病を起こしたり、脳梗塞、心筋こうそくを起こす危険性が高まってしまうそうです。

健康的な少女

お酢は内臓脂肪、皮下脂肪を減らし、健康効果も様々あることが分かりましたね!

目に見えない脂肪「内臓脂肪」をお酢の力で燃焼させましょう!

メタボに効きます!

written by matsushima.tm