体を冷やさない!温か習慣!
今は寒い季節ですので自然と冷えますが、最近は真夏でさえもエアコンの影響で冷えています。冬になると、冷えに悩まされる方は多いのではないでしょうか?最近は体を冷やさないためのグッズとしてヒートテックをはじめとする機能性インナー等も増えていますね。
そもそも何故体を冷やしてはいけないのでしょうか?私たちの体は、一定以上の体温を基準にして生理機能を営んでいます。大体36度くらいでしょうか?その体温を下回ると体はどうにかして体温を上げようとします。例えば真冬に長時間外にいるときに体が震え始めますよね?あれも震えることで体温を上げようとする防御機能のひとつだそうです。夏に汗をかくのも体温を下げるための防御機能の一つです。このようにして一定の体温を保つことが、非常に重要なのです。体温が1℃下がると、免疫力は30%も低下するという説もあるそうです。体を温める習慣を身につけると免疫力がつき、体内の各機関の機能も活性化するようになります。もしあなたが体温が低めで日頃から”冷え”を感じられているなら、体を温める習慣を身につけませんか?それでは、体を温める習慣をいくつかご紹介致します。
冷え性は女性に多いと思いますが、拝見していると、以外と薄着ではないかなと思います。 ファッション、TPOに合わない厚着はお勧めしませんが、ヒートテックなどの薄くて暖かい服装なら影響も少ないと思います。 太い血管が通っている首元を温めると、全身にまわる血液を温めることにもなります。 マフラーなどを上手く使ってくださいね。 寝る時なども首元を温めて寝ると、上記の理屈で免疫も上がり、ぐっすり眠れます。 特に冷やしてはいけない部位は、お腹周り。最近は、お洒落な腹巻きや、夏用の腹巻き等も出回っているのでどんどん活用してみましょう。
中国人の方は、常にマイ魔法瓶を持ち歩いて、その中に温かいお茶を入れて飲んでいる方が多いそうです。これも体を冷やさない方法の一つですね。飲んだ後の体の暖かさが段違いなので、是非試してみてください。また男性でも下痢をよくする方は多いと思いますが、白湯生活をすると全くなくなるので面倒ですが取り入れてみてください。
筋肉量が増えると体温の上昇に繋がります。現代はあまり体を動かさなくても生活が成り立つことも多いですが、やはり筋トレやウォーキングなどの軽い運動を普段からするように心がけましょう。家事を一通りするだけでもかなりの運動になりますよ。
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