寒い冬がやってきましたが、今回は体を温めるカプサイシンについてご紹介します。
ホットな料理で脂肪を燃やして寒い冬を乗り越えましょう!

インドの辛い料理

1. カプサイシンとは

唐辛子の辛味成分であるカプサイシン はアルカロイドのうちカプサイシノイドと呼ばれる化合物のひとつです。

唐辛子の辛味の指標はスコヴィル値という値で辛さが示されますが、その基準となる物質がカプサイシンです

三本の赤唐辛子

2. どうしてカプサイシンがダイエットの効くの?

カプサイシンを摂取すると、アドレナリンが分泌され、血行がよくなり、脂肪燃焼の促進や発汗作用により、体重が減るためです。

普通の運動だと、20分以上行わないと効果が顕著に出ないそうですが、
カプサイシンを摂取してアドレナリンが分泌されると、脂肪分解酵素リパーゼが活性化されて運動の早い段階から脂肪が燃焼されます。

3. ダイエット以外の効果は?

血行促進により、体が温まるので、寒さ対策に有効です。

一杯分のとうがらし
4. 注意事項

とうがらしなどの辛い食べ物を大量に食べると、胃や様々な体内の器官をを傷つけたりするので、気をつけなくてはならないです。

世界には非常に辛いとうがらしが存在しますが、取り扱いには気をつけなくてはなりません。

ダイエットと寒さ対策に有効なカプサイシンの力で、冬を楽しく過ごしましょう!