1.効果のある正しいダイエットの食事メニューと太らない食べ方!

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ダイエットを成功させようと食事制限をされている方は多くいるかと思います。
「これだけ色々なダイエット方法を試しても痩せられないのなら、私はもう一生痩せることはできないのかも知れない・・」と悲観的に考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に、食事制限や運動を行っていてもなかなか痩せられない方、というのはいらっしゃいます。
その一方で、これといったダイエットを行っているようには見えないのに、スリムな体型を維持している方もいらっしゃいます。
そこで、なぜこのようなことが起きてしまうのか、ダイエットの基本や原点に還りつつ、本当に「効果のあるダイエットの食事」とはどのようなものなのか、詳しく調べてみました。

2.ダイエット中に食事にも注意しているのに、そもそもなぜ太るのか?

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摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、消費されなかったカロリーが脂肪として蓄積するため太ってしまう、ということは一般的によく知られている話です。
しかし、「ダイエットをしても痩せられない」という話もよく聞きませんか?
食事の量を減らしても、運動を頑張ってもどうして痩せないのか・・。
その理由があれば是非知りたいと思っている方は多いはず。
実は、人が太ってしまうのは、必ずしもカロリーだけが問題ではないからです。
それでは、どうして人は太ってしまうのでしょうか。

(1)基礎代謝が低い

基礎代謝とは、生命を維持するために使われるエネルギーのことを指し、黙って座っているだけでも寝ている時にもエネルギーは消費されています。
基礎代謝は1日に消費されるエネルギーの約70%を占めていることから、基礎代謝が高い人ほど痩せやすいと言えますが、一方で体温が低い人や便秘・冷え症の人、汗をあまりかかない人などは基礎代謝が低いため、太りやすいと言われています。
また、基礎代謝は年齢によって異なり、10代で代謝量のピークを迎えた後下がり始め、30代を境にぐっと落ちるとも言われています。

(2)ファーストフードやインスタント食品の摂り過ぎ

気軽に食べられるファストフードやインスタント食品には、脂質や糖質が多く含まれています。
勿論、これらが太る原因の一つであることは間違いないのですが、ファストフードやインスタント食品には、ビタミンやミネラルの含有量が少ないため、脂肪の燃焼が促進されないことも大きな原因と考えられています。

(3)筋力不足

筋肉の量が少ないと、摂取した脂肪が燃焼されなくなるため太ってしまいます。
また、足のふくらはぎの筋肉が少ないと、心臓から送られた血液を心臓に押し返す力が弱まってしまうため、血液に老廃物が溜まりやすくなってしまい、むくみやセルライトの原因となってしまいます。

では次回に続きます。

Written by Mats.s