旬の夏野菜で美味しくダイエット!
2020年!夏!ダイエット!でも!美味しく無理なく痩せたい!!
そんなことをお考えの方に、今回は旬の夏野菜の中で、筆者が好きな野菜のダイエット効果を紹介します。
■トマト(1個約150g)
- カロリー……100gあたり19kcal(1個あたり29kcal)
- 食物繊維……100gあたり1.0g
- カリウム……200mg
- ビタミンB群……B1 0.05mg、B2 0.02mg
- 備考……カロチン(リコピン)、ビタミンC、ビタミンE等肌の美しさを保つビタミンも豊富。
赤い色の成分であるリコピンは、血流をよくする効果があります。
代謝がアップして体内にある糖質や脂質がエネルギーに変換されやすくなると、脂肪が燃焼され脂肪が蓄積しにくい体になります。
また、リコピンには脂肪を蓄積させる細胞である脂肪細胞が肥大するのを抑える働きがあるため、トマトを食べることで太りにくい体質になると言われています。
■ゴーヤ(1本約110g)
- カロリー……100gあたり17kcal
- 食物繊維……100gあたり2.6g
- カリウム……260mg
- ビタミンB群……B1 0.05mg、B2 0.07mg
- 備考……ビタミンCも豊富!なんと種やワタにもダイエット効果がある!!
ゴーヤはダイエット効果に加え、夏バテ防止に持ってこいの野菜です。
糖質の代謝を手助けするビタミンB1や糖質の吸収を抑える食物繊維も含まれているため、食べたものを効率よくエネルギーとして代謝し、便秘の改善、肥満などから守ってくれます。
捨ててしまいがちなゴーヤの種やワタには、体脂肪がふえるのを防ぐ共益リノール酸が含まれているため、ダイエットにも効果があるといわれています。
さらにさらに、ビタミンC、カリウムを多く含むため、疲労回復、むくみ解消にも期待ができます。「夏に食べられるために生まれた野菜」と言っても過言ではないですね!
■ナス(1本約90g)
•カロリー……100gあたり22kcal
•食物繊維……100gあたり2.2g
•カリウム……220mg
•ビタミンB群……B1 0.05mg、B2 0.05mg
•備考……色素にポリフェノール、アントシアニン、ナスニンが含まれ、抗酸化作用も。
お肌の健康にも役立ちます!
ナスの紫色の皮には、ポリフェノールの一種である「ナスニン」が豊富に含まれています。ブロッコリーやほうれん草に比べ、強力な抗酸化作用があるのが特徴。
老化、動脈硬化、生活習慣病を防ぐほか、シミの原因であるメラニン色素の生成を抑える働きもあるとされ、美肌効果も期待されます。
カリウムで期待が出来るむくみの予防、美肌効果、低カロリー、何でもありですね!
以上、筆者の好きな夏野菜の中から3点紹介しました。
自粛ムードで動きにくく太りやすい時世、好きな夏野菜を美味しく食べながらのダイエットであれば無理なく続けられるのではないでしょうか。
さあ皆さん。夏野菜ダイエットで心も体もきれいになりましょう!!
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