第二の心臓!足裏マッサージで健康促進!!
足裏マッサージが体によい事は今では常識ですが、詳しく知らない方のためにもう一度その効果を勉強したいと思います。
第二の心臓といわれる足裏を刺激すると、足裏には沢山の体全体につながるツボがあるため、健康が促進されます。
リフレクソロジーとは反射療法と呼ばれるものです。
足の裏のツボを押すことで、疲労の改善などをはかる療法です。
ツボは経穴と言い、関連する経穴を連結したものを経絡と言うそうです。
ツボは重要な神経、血管や筋の上にあります。
ツボを刺激するリフレクソロジーはWHOで認められるほど効果のある療法だそうです。
足の裏は全身の投影図と呼ばれるぐらいのツボがあります。だいたい60ぐらいあるといわれます。ツボは反射区と呼ばれています。
親指-頭
親指の付け根-首、肩
土踏まず-胃、膵臓など消化系の内臓
かかと-気管支、腸や生殖器
★息を吐きながら、軽い刺激から強い刺激徐々に変えていく。
★風呂上がりなどの血液循環がよい時に行う。
★両足の足全体を軽く揉み、指を一本ずつ、指のわき、指の股、足の指の付け根をしっかり揉む。
★痛みを感じる所は悪い部分であり、乳酸や尿酸などの老廃物の塊があり、局所的に揉む。
★足の甲・くるぶし・足の側面全体を揉む→すねの外側を下から膝に向かって揉む→膝裏をしっかり揉む(老廃物の排出が盛んになる)→足の付け根のリンパ節を揉むという感じで刺激を与える。
★マッサージをしていない方の足を冷やさないようにする。
★片足あたり15分を目安に毎日、続ける。
★順番は、排泄器官を準備させるところからはじめ、その後は各反射区を刺激して血液を通して老廃物を集める。
最後に集められた老廃物を腎臓を使ってろ過し、尿として膀胱から排出させる。
★足の末端部分に溜まった老廃物にアプローチすることによって、血流の活性化をうながし、血流循環を高める。
★血液が胃に集まっている為、食後1時間は揉まない。
★妊娠中、生理中は避ける。
★足つぼマッサージの前後はアルコ-ルを飲まない。
★老廃物流出促進ため、マッサージが終わった後に500CCの体温と同じ程度のさ湯を飲む。
足裏マッサージの効果や方法が良く分かりましたね。
時間のない方は足裏をマッサージできるサンダルがオススメです。
本格的にやりたい方は、専門家の教えどおりに行うといいですね。
written by matsushima.tm
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