脂肪にガツン！　カテキンダイエット！

カテキンダイエットは今ではおなじみのダイエットですが、どうしてカテキンが脂肪を燃焼させるかなどについて紹介します。

カテキンとはフラボノイドの一種です。

フラボノイドとは、植物に含まれている色素、苦味、辛味成分です。

フラボノイドはポリフェノールのひとつです。

フラボノイドは様々な種類があり、効能が違いますが、その多くが強力な抗酸化作用を持っているそうです。

お茶に含まれているのが茶カテキンと呼ばれるもので、緑茶の苦味成分です。

カテキンという名前はインド原産のマメ科の植物「カテキュー」に含まれる成分であることからついたそうです。

カテキンは体脂肪を燃焼させることで知られています。

なぜ、カテキンが脂肪を燃焼させるかというと、β酸化関連酵素を活性化させるからだそうです。
β酸化関連酵素とは脂質を燃やす働きをする酵素です。

私たちの体の中で、脂質の代謝に深く関与するのが筋肉と肝臓ですが、そこでのβ酸化関連酵素の働きを活性化させるのです。

最近は高濃度茶カテキンを含んだ緑茶や飲料が販売されています。

メタボリックシンドロームや様々な健康維持に役立つと注目され続けています。

カテキンには脂肪燃焼以外にも様々な健康効果があります。

抗菌効果や殺菌効果、血圧を下げる効果などがあります。

風邪やインフルエンザ対策にも有効で、緑茶をつかったうがいが小学校で行われるのど幅広く活用されています。

抗菌効果で老化を防止したり、殺菌効果で虫歯を予防する効果もあります。

一日１ｇ摂取すると効果があるそうで、ダイエットや生活習慣病の予防をしたいという人はカテキン飲料かサプリメントで本格的に摂取すると良いそうです。

カテキンを意識的に摂取し、健康で綺麗な体を手に入れましょう！

written by matsushima.tm