冬のパサパサ髪にさよなら!乾燥から守るヘアケア方法
空気が乾燥する冬は、頭皮や髪にダメージが大きくなりがちです。
冬は他の季節以上に乾燥対策が重要!
ヘアカラーやパーマによるダメージはもちろん!アイロンによるスタイリングの他、日常的なドライヤーやブラッシング、や寝ている間の枕とのこすれでも、剥がれたり傷ついたりします。
ただし、毎日のケアの積み重ねによって髪の毛へのダメージを予防できます。今回は日常ヘアケアのポイントを5つをご紹介します!
正しいシャンプーの仕方
シャンプーをするための下準備として、まず大切なのが髪を濡らす前のブラッシングです。
ブラッシングをすることによって、絡んだ髪の毛をほぐし、髪についているホコリを取ることができます。
シャンプーをつける前に、お湯で事前に髪を洗うことで髪の毛についているホコリなどの汚れを洗い流すことができるほか、シャンプーをするときの泡立ちも良くなります。頭皮や髪の毛にシャンプーを直接つけるのではなく、手のひらで泡立てからマッサージをするように頭皮も優しく洗います。汚れをしっかり洗い終わったら、シャンプーが残らないように丁寧に洗い流していきます。
ちなみに、シャンプーのあとにつけるトリートメントは、頭皮ではなく、毛先から毛髪全体になじませるようにしましょう。
正しい髪の乾かし方
髪を洗った後は、まずしっかりとタオルドライしましょう。タオルを髪全体に覆うようかぶせて、タオルの上から頭皮全体を指の腹でもみほぐすようにして頭皮の水分をふきとります。
また、ドライヤーは低温で使い、髪の根元から毛先へ動かし、頭全体を乾かすことが大切です。
髪が乾いた後に冷風を当てると、キューティクルが引き締まってツヤのある髪になります。このように、ドライヤーは髪にダメージを与えないように使うことが大事です。
髪の毛の静電気対策
乾燥する季節の朝は、水やウォータータイプのスタイリング剤などで一度髪を濡らし、ドライヤーで乾かすことで、髪内部の水分を適切な量に戻すことが出来ます。その後洗い流さないトリートメントを付けることで、髪の静電気を防ぐ効果があります。
また、静電気が起きにくいヘアブラシやイオン機能のあるドライヤーを使うのもおすすめです。これらのほかにも、加湿器を利用することで空気の乾燥を防いだり、静電気を帯びやすい服を着用しないことが重要です。
紫外線からのダメージの予防
髪も肌と同じように紫外線を浴びることでダメージを受けます。
冬の時期でも紫外線を長時間浴び続けることでキューティクルが壊れてしまい水分や油分が抜け出して、髪のツヤや潤いが失われてしまいます。
帽子や日傘などを使って日頃から髪を紫外線から守る予防を心掛けることが大切です。
美髪と生活習慣の関係
髪に栄養を与える生活習慣を意識することも大切です。
偏った食生活をしていると、髪の毛や肌にダメージを与えます。また甘いものや油っこいものを食べすぎると中性脂肪が増え、頭皮から分泌される皮脂の量も増えるため、毛穴が詰まりやすくなります。すると抜け毛やその他の頭皮トラブルにつながり、健康的な髪の育成ができなくなってしまいます。
食事だけでなく、適度に運動をすることや、十分な睡眠をとることも大事です。
一度ダメージを受けてしまった髪の毛を、元に戻すのはやはり難しいですが、髪の毛をしっかりケアしてあげることで元の状態に近づけるということが出来ます。
また、スタイリング方法にご注意いただくことで髪の毛にダメージを与えないことが大切です!
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