1.夏になったら、むくみ解消?

ダイエットするには冬がオススメってよく言いますよね?じゃあ夏は痩せにくいのか?っていうとそうじゃないです。
夏はむくみ解消に最適な季節なのです。
オフィスワークや立ち仕事の方たちは日々「むくみ」に悩まされているのではないでしょうか?そんな悩みも今年の夏でおさらばしましょう!

2.むくみの原因って何?

むくみとは体内にある水分が排出されず、細胞に入り込んで腫れあがってしまう状態のことです。
むくみの原因は主に2つです。
【運動不足】
普段体を動かす機会が少ないと筋肉が衰え、血液を流すためのポンプ機能が低下してしまい血行不良になり水分が血液中に溜まりやすくなってしまいます。
【水分、塩分の取りすぎ】
塩分には水分を抱え込む性質があるので摂り過ぎると体内に余分な水分を溜め込んでしまうのです。

普段運動する機会がなく、ラーメンや油ものなど塩分の多い食事ばかり食べているとむくみやすい体を作ってしまうことになるのです。

3.むくみをとるには?

むくみを取るには水分を摂ることも大事なのですが、それをうまく排出しないと意味がありません。
摂取→吸収→排出のサイクルがうまく回らないと解消されません。
利尿作用のある飲み物、食べ物を摂取するまたは、半身浴をするなどして水分を外に出すことが重要になってきます。
じゃあ水分を取らなければむくまないのでは?と思いますよね、水分を取らないことも体に水分を溜め込む原因になってしまうのです。
一日に摂取すべき水分の量はなんと1.5リットルといわれています。
とってもダメ、とらなさ過ぎもダメ・・・・。じゃあどうすればいいの?

でも夏なら簡単にむくみが取れちゃうんです!!!
どうして夏なのか、ご説明していきますね!

4.夏はむくみ解消の条件が揃ってる!

日本の夏は湿気も多く、暑くて汗をかく機会が増えますよね?
なんと学生の運動部では一時間に2.3リットルもの汗をかくと言われています。
夏は水分を外に出す機会が増える・・・、摂取する水分も増えるがその分汗を流すことになる。
細胞間に水分を押し込む余裕がうまれない=むくみ解消
になるわけなんです!
でもこれだけじゃない、夏はさっぱりとしたものを食べたくなりますよね?
摂取するカロリーが減る・・・ではなく体内の塩分濃度が減る
体内の塩分濃度が下がり、汗をかくことで水分と塩分を排出するサイクルが自然とうまれる、これこそ夏にむくみを解消できる理由なのです。

でも夏バテには注意してください!
夏バテしてしまうと運動不足になり、筋肉が減ってしまうそうすると血液のポンプ機能が低下してしまうのでむくみを増やす結果に。
夏バテしないためにもクーラーの利いた部屋に閉じこもらず外に出て汗を流しましょう!

5.むくみ解消のためのサポート食材

夏がむくみ解消に最適なことはもうお分かりいただけたかと思います。
水分のサイクルを作るたのサポートしてくれる食材をご紹介いたします!
【プルーン】
プルーンは塩分を排出するカリウム、体の老廃物を排出し新陳代謝を促し血行を浴してくれるビタミンC、血液の酸化を防ぎ血液循環を促してくれるビタミンEを含んでおりむくみ解消にはこれ以上ないお勧めの食材なのです!栄養素が凝縮されているドライプルーンを食べるほうがより効果を期待できます。
※体に良いからといって食べ過ぎるのはNG。お腹を壊す原因にもなるので1日85g(3~5粒)ほどがベストです。

今回は夏のむくみ解消についてご説明させて頂きました。
これで夏の海も肌の露出も怖くないですね!
今年はむくみとサヨナラして素敵な夏を過ごしましょう!

written by Y.ms