肌の悩みは年齢や肌の特徴によって様々あり、

どのようにケアすればよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

夏に日焼けしないようにしてみたり、エステに行ってみたりと短期的なケアだと

なかなか目に見える効果が出ずらいのも現状です。

 

今回はそんな悩みを解消すべく、誰でも簡単にできる

「クレンジング・洗顔」のポイントをお伝えします!!

洗顔

 

 

①なるべく肌に触れない

よく知られている知識ですが、肌の表面(1番外側)は0.02mm、

例えるとサランラップ1枚ほどの厚みしかありません。

普段顔をゴシゴシ洗ってしまう方は、肌の表面がどうなってしまうでしょうか?

机にラップを広げてゴシゴシ擦ったら、、。

しわしわになって元の綺麗な状態に戻すのは難しそうですよね。

シャワーをそのまま顔に当てて流すのも同じく、肌に強い刺激を与えてしまいます。

そして、この肌への摩擦や強い刺激はシワやシミの原因になりやすいです。

 

泡立てるタイプの洗顔ならたっぷり泡立ててから

液体やバーム上のクレンジング・洗顔なら量を多めにとって

肌に触れないように、優しく伸ばしていきましょう。

流すときは手ですくってから顔に優しくかけるのがベストです。

 

 

②お湯は使わない

顔を洗う時は冷水が良いと言われていますが、それはなぜでしょうか?

①でお話しした「肌表面はラップと同じくらい薄い」ことも関係して

お湯で洗うと肌がやけど状態になってしまうからです。

薄い肌って確かにやけどしやすそうですよね。

肌に赤みがある方や、全体的にシミがうっすらある方はこれが原因かもしれません。

 

冷水で洗うといっても、具体的に温度を測るのは難しいと思うので

ぬるま湯みたいに「少し温かいな」という温度ではなく、

「少し冷たいな」と思うくらいがちょうどよいです。

初めから冷水で洗うのに抵抗がある方は、冷蔵庫にひんやりとしたタオルを準備して

ぬるま湯で洗い終わった後、顔を包んであげるのがおススメです!

美容

 

肌トラブルは毎日の積み重ねからくるものがほとんどです。

なのでエステに通って1時的に良くなっても、自分の生活習慣が変わらない限り

悩みは尽きないままです。。

逆に習慣を変えていくと、肌の土台が作られてトラブルが起きにくくなったり

たまにする贅沢な顔パックやエステの効果もUPしたりと良いこと尽くしが待っています!

数年後に「あの時意識して良かった」と思えるように、実践してみてくださいね。

written by M.T