忙しくてもできる運動は何?
健康のために普段から運動をしたい!と思っていても
仕事や家事の合間でするのは厳しい方も多いのではないでしょうか?
ランニングや筋トレをしっかりやろうとすると時間もかかるので、
習慣にするのは大変です。
今回は、そろそろ運動始めたい気持ちを実行に移すべく
効率よく短時間で運動するにおすすめな「水泳」の魅力についてお話しします!
①短時間でカロリー消費
運動したのに痩せなかった経験がある方、
たくさん運動したのに思ったよりカロリー消費が出来てないと思ったことはありませんか?
実際に私がランニングマシンで1時間走った時(速度は8km/hくらい)も
だいたいご飯1杯分のカロリーしか使ってない結果を見てショックを受けました。
ランニングに限らず、ウォーキング・ヨガ・エクササイズも意外と消費されないんです。
ここで水泳の出番です!!
もちろん強度によって消費できるカロリーが細かく分かれるので
イメージとしてざっくりお伝えすると
1時間を超えるエクササイズ < 30分の水泳 !!!!
約半分の時間でエクササイズよりもカロリー消費ができる効率の良さ!魅力的です!
単純にリズムが取れなくても、運動のセンスがなくても取り組みやすい点を含めて
水泳は始めやすいと思います。
②有酸素と筋トレが同時にできる!?
水泳は有酸素運動と思っている方も多いと思いますが、
常に水圧がかかっているので筋トレにもつながります。
更に嬉しいのが、メインは有酸素でおまけで筋トレできるくらいの割合なので
ゴリマッチョになる心配もほとんどありません。
陸でのランニングと筋トレを一気にやっていると思うとお得感がありますね。
筋トレは鍛えたいところだけを集中して行うのに対して、
プールで泳いだり歩いたりしているだけで、勝手に全身の筋肉運動をしてくれるのも嬉しいポイントです。
泳ぐことが習慣になれば、呼吸を多くできないことによって体力がつくので
日頃の生活も疲れにくくなって余裕が持てそうですね。
③睡眠の質が上がり、健康度UP
今までお話ししてきた内容の通り、効率よく運動ができる分
水中で動くこと自体の運動強度は高めです。
プールから上がった時、自分の体重がすごく重く感じて
一気に疲れを感じる方も多いはず。
そして、この疲れは夜の睡眠を深くしてくれるので
翌朝に疲れ身体へと生まれ変が残らない身体へと生まれ変わっていきます。
気合いを入れて泳ぎすぎて、お風呂で寝ないように気をつけてくださいね。笑
習慣化するポイントは、毎日できるくらいのゆるいペースで始めることが大切です。
いろいろとメリットをお話してきましたが
他にも、水中での運動はケガのリスクも低いため
・体力作り、水中事故防止のためのベビースイミング
・股関節の柔軟性を高めて安産を目的としたマタニティスイミング
・リハビリを安心してできる水中ウォーキング、エクササイズ
など、目的に応じて様々な使い方ができます。
何より運動する人の体力や筋力の状態によって、ペースや運動強度を変えられるので
無理なく始められるところが嬉しいポイントです。
1日15分~30分のウォーキングから始めてみてはいかがでしょうか?
written by M.T
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